
厚生労働大臣が定める掲示事項について
1.当院は、許可病床数189床の精神科専門病院(保険医療機関)です。
届出科目は「精神科」および「心療内科」です。
2.届出施設基準について
〇入院基本料
・厚生労働大臣が定める「精神病棟入院基本料15対1入院基本料看護配置加算および看護補助加算1(30対1)」に基づいています。(東2、東3、西4病棟)
・厚生労働大臣が定める「精神科急性期治療病棟入院料1」に基づいています。(西3病棟)
○時間帯毎の看護配置(傾斜配置)について ※3交代制勤務
東2病棟1日あたりの勤務者数は、看護職員(看護師及び准看護師)12人以上、及び看護補助者6人以上です。
勤務区分 (3交代制勤務) | 看護要員一人当たりの受け持ち数 | |
看護職員 | 看護補助者 | |
日勤:朝8時30分~夕方17時30分まで | 8人以内 | 10人以内 |
準夜:夕方17時30分~深夜1時まで | 29人以内 | - |
深夜:深夜1時~朝8時30分まで | 29人以内 | - |
東3病棟
1日あたりの勤務者数は、看護職員(看護師及び准看護師)9人以上、及び看護補助者5人以上です。
勤務区分 (3交代制勤務) | 看護要員一人当たりの受け持ち数 | |
看護職員 | 看護補助者 | |
日勤:朝8時30分~夕方17時30分まで | 9人以内 | 9人以内 |
準夜:夕方17時30分~深夜1時まで | 22人以内 | - |
深夜:深夜1時~朝8時30分まで | 22人以内 | - |
西4病棟
1日あたりの勤務者数は、看護職員(看護師及び准看護師)12人以上、及び看護補助者6人以上です。
勤務区分 (3交代制勤務) | 看護要員一人当たりの受け持ち数 | |
看護職員 | 看護補助者 | |
日勤:朝8時30分~夕方17時30分まで | 8人以内 | 10人以内 |
準夜:夕方17時30分~深夜1時まで | 29人以内 | - |
深夜:深夜1時~朝8時30分まで | 29人以内 | - |
西3病棟
1日あたりの勤務者数は、看護職員(看護師及び准看護師)7人以上、及び看護補助者3人以上です。
勤務区分 (3交代制勤務) | 看護要員一人当たりの受け持ち数 | |
看護職員 | 看護補助者 | |
日勤:朝8時30分~夕方17時30分まで | 10人以内 | 10人以内 |
準夜:夕方17時30分~深夜1時まで | 15人以内 | - |
深夜:深夜1時~朝8時30分まで | 15人以内 | - |
※各病棟の1日に勤務する看護要員数と時間帯毎の1人の看護職員等が受け持つ患者様の数は各病棟に掲示しています。
〇施設基準 届出内容
当院は以下の内容を九州厚生局へ届け、許可を受け医療を行っております。
- 医療DX推進体制整備加算
- 精神病棟入院基本料15対1
- 救急医療管理加算
- 入院基本料看護配置加算(70%以上)
- 看護補助加算1(30対1) 看護補助体制充実加算1
- 精神科応急入院施設管理加算
- 精神科地域移行実施加算
- 依存症入院医療管理加算
- 精神科急性期治療病棟入院料1
- 入院時食事療法(Ⅰ)管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時
(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。 - こころの連携指導料(Ⅱ)
- 薬剤管理指導料
- 精神科作業療法
- 精神科デイケア(小規模なもの)
- 医療保護入院等診療料
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料(16)
3.一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
4.長期収載品の処方に係る選定療養について
令和6年10月1日から後発医薬品がある長期収載品(先発医薬品)の処方を患者さんが希望される場合、特別の料金(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)を選定療養としてお支払いいただくことになります。
5.明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
6.保険外(個人負担)費用について
・保険外負担依頼申込及び承諾書について
・日用品単価表
・オムツ料金表
・保険診療外事項
(掲載日:2025年5月23日)