精神保健福祉士の声(30代)

私たち精神保健福祉士の仕事は、患者さんと二人三脚で、その生活を支えることです。入院や退院に係る生活相談はもちろんのこと、訪問看護、デイケア、グループホームなど当院の多面的な取り組みを、多職種スタッフと連携して促進しています。患者さんとの様々なふれあいの実感があることは、精神保健福祉士冥利につきます。

武雄市のシンボル御船山の緑を臨む、「地域医療連携室」、「医療福祉相談室」を備え、ご家族や各機関と一緒になって、患者さんの社会参加を支援しています。例えば、障害年金受給のサポートが上手くいった時、わざわざ患者さんから私達を訪ねてお礼を言って頂いたこともありました。さまざまな場面で、やりがいと誇りを感じられる仕事だと思います。